ビジネスマナー

名刺交換や電話対応、敬語の使い方、メール送信や書類作成のルールなど、社会人に必要なビジネスマナーを幅広く学びます。

また、自己紹介や1分間スピーチ、グループワークなども取り入れています。このビジネスマナー研修で、学生（他業種）から社会人（システムエンジニア）へと向かう気持ちが整います。

コンピュータ基礎研修

「コンピュータとは」「システムとは」など、IT・ソフトウェア業界の基礎を学びます。

SEは専門職のため、なにかと専門用語が多いので、未経験者の場合は何もか も分からないところから仕事をスタートしなければなりせん。最初は専門用語を覚えることから始めます。

アルゴリズムの基礎

アルゴリズムとは物事を処理する際のロジカルな考え方のことで、例えば「3、4、8」という3つの数字の平均値を求める処理のアルゴリズムを言語化すると「3の数字に4を足し、さらに8を足し、3で割る」といった感じになります。そしてプログラミングの世界では、アルゴリズムはフローチャートといった形で視覚化されます。

まずはアルゴリズムを考え、それをプログラミング言語でソースコードに起こしていきます。

プログラミング言語

パソコンを使用し、プログラミング言語の基礎を学ぶ研修を行います。プログラミング知識が豊富な先輩社員が講師となり、プログラミング未経験者でも理解できるように基礎からしっかり学びます。ここから、システムエンジニアとしての土台作りがスタートします。

JAVA、C言語、COBOL、SQL、VBAなどのプログラミング言語の研修を行います。基礎をさらに反復し、応用問題にも対応できるようにします。

金融業務知識

当社の先輩社員が講師となり、金融業界や金融システムの基礎知識の講義を行います。先輩社員のリアルな経験談も聞くことができます。

金融業界＋コンピュータ、まさに当社の基礎を学ぶことの集大成となります。

資格試験にて理解度の確認

[ORACLE MASTER Bronze]　
[ORACLE MASTER Silver]

今までの研修での確認のため資格試験にチャレンジします。
合格した場合は、受験代および参考書等、会社が負担します。

現場配属OJT※配属時期は個人差があります。

研修を終えたら、まずは現場で先輩社員や上司から業務についての教育・研修を受けつつ、徐々に仕事に慣れていただきます。

そして少しずつ業務が任されるようになりますので、プロジェクト成功のために力を尽くしてください。

開発・設計の基礎

• システム開発の目的やシステムライフサイクルにおけるシステム開発の位置づけ、システム開発における標準化の目的と内容、システム開発工程など、システム開発に初めて携わる方にとって必要な基礎知識を修得します。
• 外部設計は内部設計の手順と技法、および成果物に関する基礎知識を修得します。

機能分析では機能仕様書を、ユーザインタフェース設計では画面レイアウトや画面遷移図を、論理データ設計ではER図を、3層アーキテクチャ設計では処理フローを、一貫した演習テーマで設計することで、各工程の位置づけと不具合が混入した場合の影響を修得します。